
プロ検はプログラミングの基礎となる
知識を測るための試験です。
順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受験者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明すると共にその後の効果的な学習に繋げることができます。
プロ検は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語、およびテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層に受験いただくことができます。
また2022年度より高校にて必修化される「情報Ⅰ」のプログラミングに関する領域に対応し、2024年度の大学入学共通テストから必修となる情報科目としてのプログラミングへの対策試験となることを目指しています。
プロ検のメリットと特徴
1.大学入試に役立ちます!
2022年度から高校でプログラミングが必修化!2024年度からの大学入試の対策にもなります。 本検定では2022年度から高校で必修化される「情報Ⅰ」に含まれるプログラミング領域の基礎知識を網羅し、2024年度より大学入学共通テストに導入される「情報」の対策にも繋がります。 今からプログラミング能力をつけておくことで将来の選択肢が広がります。

2.詳細な成績表で課題が見えやすい
成績を見える化して、課題をそのままにしない。確実に実力を伸ばします! 合格・不合格を伝えるだけでなく、プログラミングの基礎知識を細かく分解して評価する成績表だから、今できていることと今後の課題が見えやすい!課題に対しては「学習アドバイス」も付いてくるので、苦手な知識もその後の学習で効率よく身につけることができます。

3.レベル・言語別だから受験しやすい
レベル別・言語別で受験できるので、どんどんチャレンジして実力を試そう! プログラミングの概念を学習する順番に1~6段階で受験できるレベル別設計なので、学習を始めたばかりの初心者も、腕に自信のある方も、どなたでもチャレンジ可能!自分のペースで上を目指すことができます。 言語は「ビジュアル言語」「テキスト言語」から選択可能。普段の学習に近い言語を選ぶことでより実力を正確に測ることができます。 プロ検はCFRP(プログラミングの学習・教授・評価のための共通参照枠)にも完全準拠しています。

<各出題範囲>

<合格ラインと試験時間>

<受験料>

<出題について>
プロ検ではプログラミングの基本知識を体系的に測ることを目的としています。そのため、プログラミングの基本知識を「順次処理」「繰り返し」「条件分岐」「乱数」「変数」等の【概念】に分類し、それぞれの概念の得意不得意を測定可能な形で問題の設計を行っています。
また、不得意な概念については、習得のためのアドバイスを提示することによってその後の効率的な学習に役立てていただくことができます。これまで曖昧であった個人のプログラミング能力を測り、向上させる上での客観的な尺度としてご利用ください。
ビジュアル言語版出題形式
【選択式問題】
動画を再生し、キャラクターの動きを実現するためのブロックの組み合わせを4つの選択肢から選ぶ形式の問題です。

【実装式問題】
動画を再生し、キャラクターの動きを実現するためのブロックの組み合わせを自分で作る形式の問題です。

テキスト言語版出題形式
JavaScript・Pythonで受験可能です。
【選択式問題】
「出力が問題に記載されていて、プログラムを選ぶ形式」と「プログラムが問題に記載されていて、出力を選ぶ形式」の問題です。

【実装式問題】
出力とその条件が問題に記載されていて、回答欄に当てはまるコードを記述する形式の問題です。

受験環境要件
【推奨環境(PC)】 ・Windows8/10 ・Mac OS 10.11 以降 ・CPU:Intel Core i5 2.2GHz 以上 ・メモリ:4GB 以上 ・ブラウザ:Google Chromeの最新版を使用する ・ネットワーク:Wifi 20Mbps 以上 ・マウス ・ヘッドフォン
【推奨環境(iPad)】 ・iPadOS 15.5~16.1対応:iPad(第5世代)、iPad(第6世代)、 iPad(第7世代)、iPad(第8世代)、iPad(第9世代)、 iPadAir3 ※iPad mini は画面サイズの問題があり範囲外です ・CPU:Intel Core i5 2.2GHz 以上 ・メモリ:4GB 以上 ・ブラウザ:Safari の最新版を使用する ・ネットワーク:Wifi 20Mbps 以上 ・キーボード ・ヘッドフォン
過去問題で実力養成
プログラミング能力検定協会が発刊している過去問題集で実力をつけて、プロ検にチャレンジしましょう。
最新の過去問3回分を掲載


各問題の解説動画をスマホでも視聴できる!
